研究活動

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主な事業

◆2005年度~2009年度 新興・再興感染症拠点形成プログラム  「人獣共通感染症克服のための包括研究開発」  (研究代表者  喜田 宏 ) ◆2010年度~2014年度 感染症研究国際ネットワーク推進プログラム  「人獣共通感染症克服...
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結核及びトリパノソーマ症の診断法と治療薬開発

<背景> 結核は主として結核患者から咳、くしゃみ等を介して放出される結核菌を含む飛沫核の吸入を感染経路として伝播する感染症である。発症した結核患者の多くは肺に病巣を有し、肺の機能低下や喀血により死の転帰を取る。年間の結核新規患...
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鳥インフルエンザウイルス調査

<背景> A型インフルエンザウイルスはヒトを含む多くの哺乳類および鳥類に感染する。A 型インフルエンザウイルスは2種類のスパイク蛋白質、ヘマグルチニン(HA)およびノイラミニダーゼ(NA)の抗原性によって、HAは16種類(H1...
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Mycobacterium属菌由来人獣共通感染症の解析

<背景>国立公園野周辺に居住して牧畜に従事している人々は家畜および野生動物との濃密な接触があるものと考えられる。これらの人々の多くは動物を収入源とし、同時に乳および肉を食料源としている。ザンビアを含むサハラ砂漠以南の国々ではH...
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▼ザンビアにおける細菌性人獣共通感染症の分子疫学的調査

<背景> 本プロジェクトではペスト、炭疽、ブルセラ症など細菌性の人獣共通感染症の調査研究を行っている。家畜以外にも野生動物がこれらの病原体の保有動物となっていると考えられており、ザンビア国内ではカバをはじめとした野生動物の不審死が数...
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ザンビアにおける原虫性感染症およびリケッチア症の分子疫学的調査

<背景> ヒトに感染するアフリカトリパノソーマ原虫には2種類が知られている。Trypanosoma brucei (T. b.) rhodesienseは主に東~南部アフリカに分布し急性の感染を起こすのに対し、T. b. gambiens...
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南部アフリカ自然界におけるウイルス性人獣共通感染症病因の生態解明

<背景> 近年、SARS、ニパウイルス、ハンタウイルス、ヘンドラウイルスやアレナウイルス感染症、パンデミックインフルエンザ、エボラ出血熱などの新興・再興感染症が世界各地で発生し、人類を脅かしている。これらはすべて、自然界の野生動物に寄生し...
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